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お義母さんについて

小浜病院から大学病院へ転院する際は、お義母さんへの連絡を小浜病院の看護師さんがしてくれたのですが、再手術の連絡は私がしなければなりませんでした

嫌だ、嫌だ、と思っていると、電話なんてしたくもなくて

いつもはお義母さんが面会に来るのも嫌なのに、この時は、面会に来て小猿から直接聞けばいいのに、と思っていました

しかし、お義母さんは全く面会には来ません

どうでもいい時は度々来て、肝心な時にはパッタリ来ない、気まぐれな人です


小猿の再手術の日程が決まり、とうとう電話しなければならなくなりました

開口一番



そうけんあーたが毎日面会に行けばよかったとでしょうが



と、言われました

そう言われるだろうな、とは思っていました

しかし、実際に言われ、しかもその後も延々と文句を言われると、もうげんなりします


途中で受話器を耳から離し、電話台に置いて、漏れてくる声を聴いていました


数分が過ぎ、まだ文句を言っていましたが



それじゃ、手術の日はお願いします



と言い、電話を切りました



また手術の時は一緒におらんばいかん・・・



そう思うだけで、憂鬱でした



私は看護師だったので、色々な患者さんと話をしてきました

中には、自分のストレスを看護師に八つ当たりしてくる患者さんもいます

先生に言えない不満や疑問を、看護師にぶつけてくる患者さんもいます

患者さんと先生の間に入って、なんとか意志の伝達をしなければいけない時もあります

看護師は殆どが女の世界で、揉め事を起こさないようにする事も学びました


なので、相手がどんな人であっても、気まずくならない程度に話しをする事には慣れていました

でも、このお義母さんとだけは、解り合う事は出来ませんでした


お義母さんは、かなりやり手のセールスレディで、給料も沢山貰っていました


要するに、お金持ちです


顔を合わせれば、私への文句か、お金の自慢ばかりしていました


最初は、こんな人がどうして多くの顧客を持つ事が出来るんだろう、と不思議でした

段々と、ここまで強引に出来る人だから、他人にも強引に勧め、お客さんにしてしまう事ができるんだ、と解ってきました


結婚前に、小猿は仕事は出来ないと宣告されたので、私がずっと仕事をしなければならず、子供は作らない事にしました

もしも、子供が出来たとしたら、産休や、育児休暇中の生活費が掛かります

その分を貯金しようにも、小猿の医療費もかさみ、1人暮らしの時のように貯金に励む事は出来ませんでした

当初は、大腿骨頭壊死の治療が済めば貯金も出来るだろう、と思っていたのですが、その後も次々と癌を発症して行く内に、子供の段ではなくなってきました

私の給料では、医療費の支払いが足りなくて、より給料のいい病院へ転職しながら、なんとか自立した生活を続けてきました

2度目の直腸癌の宣告を受けた時、もしかしたら小猿は長生きはしないのかも・・・と感じました

なので、貯金よりも今を楽しく、という感じで、旅行や、キャンプなど、遊びにお金を掛けるようになりました

私達がそう決めたのだから、それで良かったのです

それなのに、その頃から会うたびに



子供はまだですか? 私に孫も抱かせんとですか?



そう言われるのが、堪らなくストレスでした

そして、癌を繰り返す度に



まぁだでん続くとですか、あーたの業は



と言われる事も苦痛でした


小猿の最後の病気、肺癌の終末期

私は介護休暇をとったのですが、その間給料は出ませんでした

人が亡くなる前には、現金がドンドン飛んで行きます

紙オムツや、ティッシュペーパー、ヨーグルトや、アイスクリーム

食べ物を受け付けない状況で、一口でも食べて貰えるよう、病院の売店に走り

財布の中はみるみる空になっていきます


14年間、私の給料で頑張ってきましたが、もう小猿にアイスクリームさえ買ってあげれなくなり、面会に来たお義母さんに初めて援助を頼みました

すると、「嫌ばい、よそわしか」と簡単に断られたのです


私にじゃないんです、小猿さんに買ってあげるお金がないんです


負けずに食い下がりましたが



あーも、金の話しばっかりするなら帰る!!



と言い、本当に帰ってしまいました

その時は個室だったので、小猿の目の前でです


小猿は、私に泣いて謝りました



お義母さんが貧乏なのでしたら、こんなに悔しく思いません

何度も言いますが、お義母さんは金持ちです


小猿が亡くなり

お通夜、お葬式の時も、お義母さんは、お香典さえくれませんでした


これが、私が初めて憎んだ人、お義母さんと言う人です

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関連記事

こんにちは。

 本当にこの人は、良いところがあったのでしょうか・・・。
 人には、長所と短所があると思うんです。でもこの人の長所は見えてきません。。。

 嫁であるみりのこさんにひどく当たるというだけなら、理解できなくもないのですが、自分の息子がSOSを出しているのにもかかわらず、冷たく見放せる気持ちがわかりません。

 自分のお腹を痛めて産んだ子供なのに、愛情を示せないし、自分自身が一番かわいいんでしょうね。。。

 ある意味、何か感情のものが欠如した人だと思います。

 みりのこさんよく耐えてこられましたね。。。

こんにちは♪

みりのこさんには人を憎まないで欲しいです。

でも、この人は憎まないとやっていけないですね。
悲しいですね…

No title

こんばんは^_^

なんというか、泣けてきました。ここまで話の通じない人とは・・・・。
自分の子どもに食べさせるお金、しかもとんでもない高額なものでもないのにそれも出してくれないなんて。

みりのこさん、よく付き合いましたね。いや、よく我慢しましたね。
尊敬します。
私、1日も我慢できる自信ないです(-"-)

No title

なんとも…。
ざるちゃんと1個のアイスv-367を分け合って食べた思い出の方を大事になさってね!

No title

こんばんは。

この記事も前回の記事も拝見しました。

業と簡単に小猿さんの母上は言っていらっしゃる様ですが、
これは「みりのこさん」のせいでも何でも無く、
とても運命の流れが悪かっただけだと思いますし、
何よりも、その辛い経験がその時は反面楽しんでいらしたのでは無いでしょうか・・・

その幸せな時間と空間を切り裂くように割って入ったのも、
やはりその状況を知らないお母上さんも、
当然の事って言うのも知らなかったからでは無いでしょうか・・・


自分なんかがコメントしてしまい申し訳なかったですが、
みりのこさんの気持ちをほんの少しだけわかった様な気がしました・・・

宜しければこれからもブログを拝見したいと思います_(._.)_

こんばんは

読みながら涙が出てきます。どうして助けてくれないんだろう(ρ_;)

小猿さん、可哀想ですよね。実のお母さんなのに…

みりのこさん、頑張って下さいp(´⌒`q)

No title

おばんです。
小猿さんの母親は『人の皮を被った鬼』という印象です。
はっきり言って『地獄に堕ちろ』と言いたい!!!
みりのこさんお疲れさまでした。

Re: こんにちは。

★sachiko.tさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

>  本当にこの人は、良いところがあったのでしょうか・・・。
>  人には、長所と短所があると思うんです。でもこの人の長所は見えてきません。。。
>
>  嫁であるみりのこさんにひどく当たるというだけなら、理解できなくもないのですが、自分の息子がSOSを出しているのにもかかわらず、冷たく見放せる気持ちがわかりません。
>
>  自分のお腹を痛めて産んだ子供なのに、愛情を示せないし、自分自身が一番かわいいんでしょうね。。。
>
>  ある意味、何か感情のものが欠如した人だと思います。
>
>  みりのこさんよく耐えてこられましたね。。。


お義母さんの長所・・・解りません(>_<)
確かに自分が可愛いのだと思います。何か欠如した人だったのでしょうね。

耐える、耐えない、と考える暇が無かったです、当時は(>_<)

Re: こんにちは♪

★うささん
こんばんは、コメントありがとうございました(*^_^*)

> みりのこさんには人を憎まないで欲しいです。
>
> でも、この人は憎まないとやっていけないですね。
> 悲しいですね…

見ただけで、もうすぐ亡くなると解っていた小猿を泣かせたお義母さんは許せませんでした(T_T)

Re: No title

★祐希さん
こんばんは、コメントありがとうございました(*^_^*)

> なんというか、泣けてきました。ここまで話の通じない人とは・・・・。
> 自分の子どもに食べさせるお金、しかもとんでもない高額なものでもないのにそれも出してくれないなんて。
>
> みりのこさん、よく付き合いましたね。いや、よく我慢しましたね。
> 尊敬します。
> 私、1日も我慢できる自信ないです(-"-)

私も、小猿が病気じゃ無かったら我慢出来なかったと思います。
病気になっても、なっても、無邪気な小猿がいたから、私も必死でした(T_T)

Re: No title

★kageさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> なんとも…。
> ざるちゃんと1個のアイスv-367を分け合って食べた思い出の方を大事になさってね!

確かに小猿との思い出はとても楽しいのに・・・お義母さんの思い出を忘れたいです(>_<)

Re: No title

★いさばやさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> 業と簡単に小猿さんの母上は言っていらっしゃる様ですが、
> これは「みりのこさん」のせいでも何でも無く、
> とても運命の流れが悪かっただけだと思いますし、
> 何よりも、その辛い経験がその時は反面楽しんでいらしたのでは無いでしょうか・・・
>
> その幸せな時間と空間を切り裂くように割って入ったのも、
> やはりその状況を知らないお母上さんも、
> 当然の事って言うのも知らなかったからでは無いでしょうか・・・
>
> 自分なんかがコメントしてしまい申し訳なかったですが、
> みりのこさんの気持ちをほんの少しだけわかった様な気がしました・・・
>
> 宜しければこれからもブログを拝見したいと思います_(._.)_

いつも読んで頂き、ありがとうございます(*^_^*)
たまに暗い内容になりますが、基本的には楽しい暮らしの話しですので、今後も読んで下さいね(*^^)v

Re: こんばんは

★あーたん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> 読みながら涙が出てきます。どうして助けてくれないんだろう(ρ_;)
> 小猿さん、可哀想ですよね。実のお母さんなのに…
> みりのこさん、頑張って下さいp(´⌒`q)

うん、実の母親なんだから、小猿にだけでいいから、少しは助けてくれたらいいのに、と思っていました(>_<)

Re: No title

★じょにパパさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> 小猿さんの母親は『人の皮を被った鬼』という印象です。
> はっきり言って『地獄に堕ちろ』と言いたい!!!
> みりのこさんお疲れさまでした。

鬼は自分で鬼だと自覚しているだろうけど、このお義母さんはどこまで自覚していたのか謎です(>_<)
私も、お義母さんの事、早く死んでくれないかな・・・とこっそり思っていました。だから今、罰が当たったのかもしれません(T_T)
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プロフィール

みりのこ

Author:みりのこ
みりのこのブログへようこそ☆
私は5年前に小猿(夫)を亡くし、まだ命日の時期には無気力状態になる弱虫です。
でも、そろそろ強くなりたいのです。
14年間の闘病生活を振り返り、小猿からのメッセージを見つけ、今後の人生を楽しく生きて行こうと思います。
よろしくお願いします。
コメントがありましたらmirinoko@gmail.jpまでどうぞ☆

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