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民宿

長崎市から小浜までは、バスで約2時間です

当時片道2,000円程かかったと思います

そして、私は自動車免許は持ってなくて、バスには酔う

面会に通うには、最悪な条件です

しかし、小猿は面会を待っているし、洗濯や小遣いなど定期的に通う必要がありました

なので、時間とお金とバス酔いが最低ですむように考え、病院近くの安い民宿を探し、週に1回泊まりがけで面会に行く事にしました

平日は、小猿はプールでリハビリがあるので、夜しか面会出来ません

日曜日は、多分他の患者さんの面会を見て、羨ましく思うかもです

なので、土曜日の午前中に家を出て面会に行き、その日は民宿に泊まり、日曜日は午前中から面会し、最終バスで長崎へ帰る

このプランを小猿に言うと



うわー、絶対そいがよか!!



と答えるのでそう決めました

民宿は、夕食と朝食付きで6,000円のところがありました

小浜は温泉の湯量が豊富で、一般の住宅にも温泉がひかれていました

もちろんその民宿にも温泉のお風呂があります

毎週温泉旅行に行く感覚でした

バス酔いさえなければ、贅沢な暮らしをしている気分でした

民宿に泊まるという経験も無かったので、少し楽しみでした


小猿が転院して初めての土曜日、ウキウキ気分で面会に行きました

思いがけず、バスは混んでいました

小猿のリハビリが休みの日ということは、一般の人も仕事が休みで、温泉旅行に出かける人も多いんだ、ということに初めて気づきました

バスに酔わない方には解らないと思いますが、バス酔いする人は人にも酔います

初回からゲロゲロでした

途中でバスを降り、暫くバス停で新鮮な空気を吸い、次のバスに乗りました

やっとの事で病院に辿り着きました

小猿の部屋に着くと



遅かったね~もーぅ~



文句を言うので、ここまで来るために何回吐き、何回バスを乗り換えたかを言いました



ごめんね~・・おいのせいで・・



解ればよか



小猿の夕食が済み、下膳を済ませ、やっと民宿に行けました

夕食も、お風呂も楽しみでした

民宿に着くと、おばさんが部屋を案内し、もうご飯食べているからすぐおいで、と言われ

荷物を置いて下に降りると、そこはそのお宅の居間でした

お父さん、お母さん、お兄さん、お嬢さんの他に、おじいさんもいて、こたつに入りテレビを見ながらご飯を食べていました



こけ座わらんね



お母さんは、無理くりお父さんの食器をおじいさんの方へ詰め、そこに私の分の茶碗を置いて皿を並べています

ご飯時に、よそのお宅へお邪魔する感覚でした



あんた来っとの遅かけん先食べよったばい、あははー



おじいさんが笑います



あ、すいません



ほい、食べろ、食べろ



おかずや、お味噌汁もお母さんが持ってきますが、食器も箸もお客様用ではなく、ここの家族が普通に使ってそうな感じで、小皿なんておじいさんと同じ柄でした

料理は、この家族が食べている料理と同じでした

美味しかったです


食べ終わり、お茶を飲んでいると



もうお風呂入るか?



お父さんが突然言うと、お兄さんが



おいが先に入る、9時からテレビのあっけん



と言い、お母さんが



そしたらあんた9時に風呂入れ



と私に言います



はい  と言うしかありませんでした(私もそのテレビは見たかったです)


お風呂も、浴槽は少しだけ大き目ですが、普通の家のお風呂でした

石鹸も、シャンプーも、そこの家族が使っている物を借りる感じでした

お湯は塩湯の温泉なので、最後にシャワーの掛け湯を浴びました

温泉は気持ち良かったです


部屋にはお母さんが布団を敷いてくれていました



あーまた、ドライヤーせんば風邪ひくど



部屋へ来た私にお母さんが言うので、慌てて浴室に戻りドライヤーしました


その日は疲れもあってよく眠りました


翌朝、1階の居間からお母さんが私を呼んでいました



おーぃ、ご飯よー 降りて来ーぃ



時計を見ると、まだ6:30でした

驚きましたが、急いで着替え、居間に行き、みんなでご飯を食べました

食べ終わると、お父さんが



そしたらまた来週来いぞ



と言い、釣りに出かけました

みなそれぞれどこかに行き、居間におじいさんと2人になりました

おじいさんは足の爪を切っていました


これが民宿か・・・

これからここに毎週泊まるのか・・・

初めての民宿は、驚きの連発でした

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No title

民宿クオリティーすごいですねw

私が昔泊まった民宿も、そこの家の子が何度も覗きに来てはバタンと襖を閉めて逃げ、また開けにくるという繰り返しでした(´・ω・`)

淡路島の民宿は、飛び込みでネコごと泊めてくれて(←無謀)ホント親切でごはんが今まで泊まったホテルやら旅館やらも含めて一番おいしかった!!
民宿のご主人が漁師でその日獲ってきた魚を料理してくれるのー(*´∀`*)ホケェ

また行きたいです。

No title

まさに民宿の中の民宿ですね。
わたしも出張で一回だけこんな民宿に泊まりました。

乗物酔いの辛さ、わかります。
大人になってから吐くことはほとんどなくなりましたが、
出張族だったわたしは苦痛の日々でした。
平気な人が不思議でしょうがないです。

こんばんは♪

えぇ、私は民宿の経験ないのですが、こんな感じなんですね。

バスは辛いでしょうが、毎週温泉は羨ましいです。

こんばんは

みりのこさん、そのおじいさん最高にはまりました(o^∀^o)

朝の6時30分に朝食はきついですね(笑)

No title

おばんです。
自分は運転もしますし滅多に酔いませんが
携帯電話のサイトを見たり本を読んだりすると酔います。

民宿に宿泊したことがないので
記事を読むと新鮮さを感じました。
こちらである程度沿岸部が復興したら一度民宿に泊まりに行ってみようと思います。

Re: No title

★猫島ゆきさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> 私が昔泊まった民宿も、そこの家の子が何度も覗きに来てはバタンと襖を閉めて逃げ、また開けにくるという繰り返しでした(´・ω・`)

> 淡路島の民宿は、飛び込みでネコごと泊めてくれて(←無謀)ホント親切でごはんが今まで泊まったホテルやら旅館やらも含めて一番おいしかった!!
> 民宿のご主人が漁師でその日獲ってきた魚を料理してくれるのー(*´∀`*)ホケェ
> ↑
> また行きたいです。

確かに料理は美味しいですよね(*^^)v
是非また民宿トライしてみて下さいヽ(^o^)丿

Re: No title

★まーるまーさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> まさに民宿の中の民宿ですね。
> わたしも出張で一回だけこんな民宿に泊まりました。

民宿ってこんな感じなんですね。

> 乗物酔いの辛さ、わかります。
> 大人になってから吐くことはほとんどなくなりましたが、
> 出張族だったわたしは苦痛の日々でした。
> 平気な人が不思議でしょうがないです。

酔うんですか?いやですよね・・(>_<)

Re: こんばんは♪

★うささん
こんばんは、コメントありがとうございました(*^_^*)

> えぇ、私は民宿の経験ないのですが、こんな感じなんですね。
>
> バスは辛いでしょうが、毎週温泉は羨ましいです。

温泉自体は、質も良く嬉しかったですヽ(^o^)丿

Re: こんばんは

★あーたんさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> みりのこさん、そのおじいさん最高にはまりました(o^∀^o)
>
> 朝の6時30分に朝食はきついですね(笑)

おじいさん存在感ありました。6:30はね・・(>_<)

Re: No title

★じょにパパさん
こんばんは、コメントありがとうございます(*^_^*)

> 民宿に宿泊したことがないので
> 記事を読むと新鮮さを感じました。
> こちらである程度沿岸部が復興したら一度民宿に泊まりに行ってみようと思います。

是非体験してみて下さい(^○^)
Secret

プロフィール

みりのこ

Author:みりのこ
みりのこのブログへようこそ☆
私は5年前に小猿(夫)を亡くし、まだ命日の時期には無気力状態になる弱虫です。
でも、そろそろ強くなりたいのです。
14年間の闘病生活を振り返り、小猿からのメッセージを見つけ、今後の人生を楽しく生きて行こうと思います。
よろしくお願いします。
コメントがありましたらmirinoko@gmail.jpまでどうぞ☆

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